Angelica 気まぐれ日記

日常生活のことや子育てのことをメインに書いていきます。

何気に泣ける

しばらくお天気が悪いとニュースで言ってたので、お家で見られるDVDを娘用に借りてきました。

今回はクレヨンしんちゃんの映画を二枚。

私がアニメ、漫画が大好きだからというのもあるけど、しんちゃんの映画は何気に泣けるんです!

今回は私の中でのオススメを紹介します。

といっても、有名な二つなんですけど(^^;;

 

とにかくひろしに弱いです

※ネタバレになるので知りたくない人は読まないことをおすすめします

まずはこの作品。

 

 

 最初はちょっと怖いなぁと思って観てました。

いつものひろし、みさえじゃないし、しんちゃんもそんな二人に戸惑いながらも、ちゃんとひまわりの面倒をみていて、「お兄ちゃんになったね」と思う場面が多く感じます。

この映画で泣けるといえば、東京タワーをボロボロになりながら走るしんちゃんのシーンでしょう。

でも、私はもっと前に涙するポイントがあります。

ひろしが子どもの思い出の中にいる時に、しんちゃんが迎えにきます。

でも、ひろしは思い出せず「だれ?知らない!」となるんですが、しんちゃんがひろしの靴の匂いをかがせます。

すると小さい時からの思い出が走馬灯のように流れ始めるんです。

何と言っても音楽がいい!!

いいことばかりじゃないけど、それでも頑張れるのは家族との時間があるから。

子どもの心に戻ってたひろしがお父さんに戻る瞬間が本当に切ないんです。

思い出した時に泣きながらしんちゃんを抱きしめた時には、我慢していた涙がどっと流れてきます。

もちろん、有名な東京タワーのシーンも泣けるんですけど、私はこっちの方がじーんときましたね。

大人だとひろしの気持ちに共感できる部分もあるから、よけいに惹かれるのかな?

 

 

二番目はこれ!

 

大人帝国は後半に泣ける要素が多いんですが、こちらは前半から泣ける要素があるなと思ってます。

ロボにされたひろしが、なかなかみさえに受け入れてもらえず。

そんな中、こっそりと子どもたちの工場見学について行って、子どもたちの危機を救うロボ父ちゃん。

これを切っ掛けにみさえがロボ父ちゃんを受け入れるんですが、そのシーンも感動します。

後半には事件が起き、何故ひろしがロボ父ちゃんになったのかがわかっていくんですが、ロボ父ちゃんの葛藤に胸が苦しくなります。

話が進むにつれて「あー、やっぱりそういうことか」と思うんですが、ロボ父ちゃんのことを思うと色んな感情が込み上げてきますね。

あとは、しんちゃんがロボ父ちゃんのために頑張るシーンも泣けます。

この映画のしんちゃんは全体的に大人びてる感じがするんですよね。

いや、父ちゃんに甘えたりするんですけど、何だか成長したしんちゃんを感じさせられるんです。

あと、本当に父ちゃんが好きなんだということが伝わってきますね。

そして、ラストシーン。

もう涙が止まりません。

最期のロボ父ちゃんの言葉とか、本当に切ないんです。

藤原さんの演技力半端ないです!!

もちろん、現在の声を担当している森川さんも素敵なんですけど、あのシーンは藤原さんの声がいい!!となってしまうのは、長年藤原さんヴァイスを聞いてきたからでしょうかね?

とにかくロボ父ちゃんは私の中では一押しですね。

 

 

 

ここまで読んでいただいてわかるように、私は多分ひろしに弱い!

好きになるしんちゃんの映画はしんちゃんのひろしがキーマンだったりするし。

他にもしんちゃん映画で泣けるのはいっぱいあるんだけど私はこの二つです( ^∀^)