Angelica 気まぐれ日記

日常生活のことや子育てのことをメインに書いていきます。

そして辞められない

今週のお題「芸術の秋」

 

私は絵を描いたりもしますが、飽きて辞めたりしたことが何度もあります。

気が向いたら描いたりと行ったり来たり。

でも、1つだけ辞められないことがあります。

「音楽」

これだけは辞められないんですよね。

 

活動の形を変えながら

小さい頃から歌は好きで、暇があれば歌っているような子でした。

カセットテープに自分の歌声を録音したりしてましたね。

小学生の時は合唱関係のクラブはありませんでした。

楽器クラブはあったんですが、楽譜が読めないから断念。

そのかわり、有志合唱とかに参加したりしてました。

中学でも合唱部はなく、相変わらず楽譜が読めない私は吹奏楽部には入部せず、有志合唱や合唱関係の行事を担当する委員会に所属したりしてました。

高校では合唱部があったものの自分のやりたいことと違うかなと、運動部に入ろうとしたところ、同じ中学の先輩に誘われ吹奏楽部へ。

楽譜が読めないから入らないと思っていた部活にまさかの入部。

トランペットパートに入り、My トランペットを買ってもらいました。

ここで何とか楽譜を読めるようになりましたね。

大学では聖歌隊に入り、ついに念願の合唱。

それと、ハンドベルにも入りました。

ハンドベルはお友だちに人数が少ないから、人数が増えるまでの助っ人という感じで入ったんですが、気がつけば4年間やりつづけましたね。

これも繊細な楽器なイメージだから、ガサツな自分には向いてないと思ってたんですが、何とかそれなりに音を出せるようになりました。

そして、大学を卒業してからはコーラスグループを結成して、月一で活動をしてます。

こんな風に活動の形は変わっても、音楽を辞めることはできませんでした。

 

楽しいことばかりじゃない

何だってそうですが楽しいことばかりではなかったです。

中学までは自由気ままな感じでしたが、高校では悔しい思いもしましたし、出来ない自分に腹がたったりもしました。

大学でもそう。

これまた悔しい思いをしたり、壁にぶつかったりして、一人で悩んだりもしました。

現在のコーラスグループでは、運営に悩んだりして、それこそ本番までがとても苦しい。

投げ出したいと思うこともあります。

でも、やっぱり最後にはやってよかったとなるし、懲りずに次の企画をたてたりする。

それで再び苦しむんだろうなとわかっていても、辞めることができない、ある意味では欠かせない人生の一部なんでしょうね。

 

そして今年も

あと残り3週間ぐらいで本番です!

ずっとやりたかったクリスマスコンサート。

次はいつやれるかわからないから、悔いの残らないように精一杯やるぞ!

とりあえず残り3回の練習とリハーサル、気合いを入れて頑張る!